エンジニアリング

ENGINEERING

プラントエンジニアリング

リニューアルエンジニアリング

PLANT ENGINEERING

3次元CADで、広がるデジタルワールドを活用し、より安全・確実・安心かつスピーディーな新しい設計スタイルをお客様のニーズに合わせてご提案致します。

配管設計
3次元CADを多数所有

配管設計

3次元CADシステムを駆使し、2次元設計にはなかった新しいエンジニアリングサービスをご提案致します。

プラント全体を模擬した3次元モデルを用いて、2次元図面では確認しにくい各設備との干渉確認や動線・操作性・メンテナンス等のスペース検証・確認や、工事の成立性確認・工事ステップ検討・工程精度向上・工事完成後の手直し工事を抑えることが可能です。

また、3次元CADデータから解析コードへの変換を行い配管解析が行えるため、スピーディーな配管ルート決定・サポート位置の決定が可能です。

系統設計

お客様のニーズに応えられるようなプラント設備をご提供するために、プラント設備の基本仕様を検討し、設備内の機器・配管・弁・計器類等の詳細仕様を安全性・運転・保守・点検を十分考慮した設計を行いながら決定させていただきます。

また、プラント設備の運転要領書や運転手順書類などの作成も行っております。

系統設計

装置設計
原子力設備用/一般産業機械用

原子力設備や一般設備の装置及びそれら付帯設備、主に原子力設備に於けるマテハン機器、一般産業設備に於ける生産ラインの設計製作を行っております。

実績代表例

原子力用装置:廃棄物処理装置・遮蔽扉・ドラム缶
ハンドリング装置等
一般産業用装置:製缶機器・生産ライン等

構造設計

各種規準(建築学会・機械学会・電気協会・高圧ガス保安協会)に適合した構造物(架構・支持構造物)の設計を行います。

設計荷重は、自重・機械荷重・温度荷重・地震荷重(静的及び動的)・強制変位・風荷重(建築基準法及び竜巻荷重)に対応し、振動対策が必要な場合は、固有振動数の評価も実施します

社内において配管設計・配置設計と連携して構造計画を行うため、安全で合理的な設計が可能となります。

設計範囲は一次部材(柱・梁・ブレース)、機器・容器を支持する二次部材、アンカー部まで行い、必要な場合は、製作設計(部品図作成、部材検査の実施)まで実施します。

新規設計の他に、新規制規準による既設構造物の再評価・補強設計も行います。

構造設計

RENEWAL ENGINEERING

お客様のニーズや状況に応じて多岐にわたる3次元リニューアル技術を総合的に駆使し、
安心・安全・確実・明瞭・スピーディーな
リニューアルエンジニアリングサービスをご提供致します。

3次元リニューアル技術

3次元リニューアル技術

世界初の3次元リニューアル技術で、現地調査から設計図出力まで、一気通貫した作業を行うことで、お客様のあらゆるご希望にお応え致します。

レーザー計測法

レーザー計測法とは機器本体より計測対象物へレーザー光線を照射し、計測対象物の3次元座標を点で測定する計測方法のことです。

1秒間に最大60万点の点情報を取得します。

レーザー計測法
レーザー計測法サンプル①
レーザー計測法サンプル②
Elysium InfiPoints®
2次元とここが違う

3次元リニューアル技術の
革新的作業フロー

3次元技術を取り入れることで、2次元技術では難しかった様々な工程での齟齬を解消し、精度の高い立体データによりリスクカットと相互理解が向上します。

01

改造計画
起案

2次元技術の場合
計画段階では既設情報の収集が出来ない(曖昧/不完全)状態のため、現在の状態を確認するための調査が必要となります。

3次元技術なら

3次元技術でも同様の工程です

02

3次元
計測

2次元技術の場合
  • 現地調査時に様々な想定外が発覚する (図面記載なし/図面と違う)
  • 撮影した現地写真の整理が大変(後日撮影場所が解らない)

3次元技術なら

  • 既設状況をありのまま取得できる
  • 撮影場所の記録や寸法測定が可能
03

改造計画
計測

2次元技術の場合
  • 2次元CAD化時に辻褄が合わない
  • 仕様の変更が発生(客先要求や上流設計の変更)

3次元技術なら

  • 3次元の絶対座標が取得できる
  • 該当エリア全体の情報取得ができるので机上での再検討が可能
工程
削減!

再調査
再設計

2次元技術の場合
  • 再度不足部の現地調査が必要
  • 設計工程の圧迫

3次元技術なら

  • 3次元技術では、不足部再調査の懸念がなく設計工程がキープできるため不要になります
04

材料手配

2次元技術の場合
  • 概算での集計しか出来ない

3次元技術なら

  • 精度の高い集計が可能
05

工事計画

2次元技術の場合
  • 工事イメージが出来ない(設計者の頭の中にだけある)

3次元技術なら

  • 立体的な工事説明が可能(リスクアセスメント)
06

改造工事

2次元技術の場合
  • 工事側とのイメージ相違によりトラブルに発展する

3次元技術なら

  • 工事側との相互理解が向上し効率化が図れる
工程
削減!

現地設計
変更

2次元技術の場合
  • 干渉等による現地設計変更が発生

3次元技術なら

  • 3次元技術では、設計段階で設備の干渉などを把握できるため不要になります
工程
削減!

追加
工事

2次元技術の場合
  • 不具合部の追加工事対応が必要 (客先説明/材料/予算/工事見積など)

3次元技術なら

  • 次元技術では、現地設計変更がなく、不要になります
07

竣工

2次元技術の場合
  • 工事が完了し、設計通りの施設が仕上がります

3次元技術なら

3次元技術でも同様の工程です

工程
削減!

完成図面
作成

2次元技術の場合
  • 客先納入図面のアズビルト化が必要

3次元技術なら

  • 3次元技術では、客先納入図面のアズビルト労力がなく、不要になります
08

データの
二次利用

2次元技術の場合
  • 納入図面だけが管理され次期案件開始前に再度現場確認が必要

3次元技術なら

次期案件の既設情報、アフターサービスデータとして二次利用が可能

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