プラント設計の効率化の取り組みについて
当社事例紹介を行いました。
デジタルプロジェクトテクニカルフォーラム東京では、化学、石油化学、水処理など様々な種類と規模のプラントの設計と建設の効率化に取り組む各分野のユーザー事例紹介が行われました。
当社では『Smart3D導入時の取組みのご紹介』と題して、Smart3D導入に至る経緯や導入時の課題と解決方法、自社開発ツールについて紹介しました。
ユーザー事例紹介では以下3つの事例について紹介しました。
『下準備(データベース及びカタログ構築)』においては「JIS規格のカタログ構築とプログラミング知識の習得」が課題であり、課題解決のため「約1100種類以上のカタログ・スペック作成とプログラミング知識の習得」を実施しました。
『インプット(3Dモデリング作成)』においては「配管サポート入力の簡略化」が課題であり」、課題解決のため「当社設計基準に適合するサポートアッセンブリ化」を実施し、S3Dデフォルトでは6つの作業ステップが必要なところ、当社開発ツールでは1ステップで配管サポート入力が実現できました。
『アウトプット(2D図面作成・材料集計)』においては『製作図として必要な情報の自動付与と手作業の削減』が課題であり、課題解決のため「出図プログラムを作成し製作図に必要な情報の表示や手作業の自動化」を実現しました。また、Smart3Dを導入されているユーザー様向けに、本フォーラムで紹介した自社開発ツールやカタログ、各種サポートサービスのご提供 についてご案内しておりますのでご興味ある方はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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